皆様一度は思ったことがあると思います。
「もうおじさんだし、トレンド追って若い人と同じような服装はできないよ。」と。
私も最近までそう思っていました。
そう思いながら昔購入した服を着ていました。
昔購入したパンツ、昔購入したレザージャケット、
昔購入したコート、昔購入したry
当時は本当に格好良かったし、高価な物も多かった。
今見てももちろん悪くない。
けど私は思います。
歳を取ったからこそ!!トレンドをおさえた服装を着るべきだ!!
今回はその理由を何回かに分けてご紹介したいと思います。
※個人の偏見も含まれます。
目次
トレンドに年齢制限などない
皆様はトレンドを作りだしているのはどんな人たちだと思いますか?
街を歩く若者たち?アパレルショップの店員?ユーチューバー?
もちろんこれらの人たちも世の中のトレンドを作り出す要素の一つだと思いますが、
彼らに情報が届く前に「0」から「1」を生み出している人たちがいます。
それは、名立たるブランドのデザイナーたちです。
街の若者やショップ店員を含めた大衆は彼らの提案を受け入れて浸透させる役割を担っている。
私はそんな風に思っています。
トレンドの始まりはデザイナーたちの提案なのです。
コレクションで発表されるルックは数年後のトレンドの始まりだと思います。
(もちろん大衆に受け入れられない提案も多くあると思いますが)
では、そんな名だたるデザイナーたちは若者なのでしょうか?
現役で時代の先端を走りつつ現代ファッションを作り上げてきた有名デザイナーは50代~60代の方が多い印象です。
比較的最近できたブランドでも、デザイナーは経験を積んできた40代以上の方が多いと思います。
そんな彼らが、若い人しか着れない。若い人のみにターゲッティングした服を作るでしょうか?
私はそんなことは無いと思っています!
少なくとも自分も着たいと思える服を提案すると思うし、
若者からお爺さんまで、幅広い年齢層が格好良く着れる服を提案すると思います!
参考までに世界的なデザイナーや人気ドメブラのデザイナーの方々を見ていきましょう。
(おじさん向けの発信なので男性のみ紹介します)
世界のデザイナーたち
◆クリストフ・ルメール(58歳)
自身のブランド「LEMAIRE」
日本が誇るファストファッションUNIQLOの「UNIQLO:U」
の2つのデザイナーを務め、2011年頃~2015年は「HERMES」のデザイナーも務めていた。
誰もが知る世界的デザイナー
◆ジョン・ガリアーノ(63歳)
みんな大好き「Maison Margiela」のデザイナーを務める。
自身のブランド「John Galliano」や「Christian Dior」デザイナーも務めてきた。
◆岩井良太(40歳)
自身のブランド「AURALEE」のデザイナーを務めている。
非常に人気のドメブラですね!
◆小森啓二郎(49歳)
自身のブランド「COMILI」のデザイナーを務めている。
こちらも非常に人気のドメブラ!
あっという間に売り切れるので、常にチェックしてないと買えない。。。
(高いのにね笑)
※インスタは公式ではないです。
まとめ
名立たるデザイナーたちの提案やルック(特に海外)はそのまま着て街を歩けるような服装でない場合も多いですが、そこからインスパイアされて作られていくトレンドは幅広い年齢層が楽しめるものだと思っています。
「もうおじさんだし、トレンド追って若い人と同じような服装はできないよ。」などと思わず!
是非皆様も “今まさに” 格好良いとされている服を自身の服装に取り入れてみて下さい!
次回は「おじさんだからこそトレンドをおさえつつ若者と差別化できる!」編をお届けします。
では!
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